\ 心霊スポット巡礼ツアー /
2023年 スピンオフ#4【島根】
- 放送日:2023/11/11(土)
- ドライバー:長尾
- 同乗者:木村
心霊スポット巡礼ルート
各心霊スポットのレベルはドライバーさんが5段階で決めています。
スポット1粟嶋神社
到着時間 | 28:20 |
レベル | 2.5~3 |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
粟嶋神社(あわしまじんじゃ)に関する記録は度重なる火災により焼失しているため、創建年数は不明とされており、現在の社殿は1936年(昭和11年)に再築されたものです。
またこの地には、以下のような八百比丘尼伝説が残されています。
昔、この辺りには11軒の漁師がおり、粟嶋神社の氏子として毎月1回「講」という集まりをもっていた。ある時、一人の漁師がこの村に引っ越してきて、講の仲間に加えてもらった。一年後、その漁師が当番になった時、今までのお礼にとみんなを船に乗せ、龍宮のように立派な御殿に案内してもてなした。何日か経って帰る時、最高のご馳走として人魚の料理が出されたが、誰も気味悪がって食べず、たもとに隠して帰る途中で海に捨てた。ところが、一人の漁師が捨てるのを忘れたため、その家の18歳になる娘が父の着物をたたむ時見つけ、知らずに食べてしまった。それから後、娘は不老不死の体になり、何年経っても年を取らず、いつまで経っても18歳の娘のままだったので、かえってこの世をはかなみ、尼さんになって自らこのほら穴に入り干し柿を食べ、鐘を鳴らしつつ息絶えたという。この時、娘の年齢は800歳になっていたので、村人たちはこれをあわれんで、この娘のことを「八百比丘さん」とか「八百姫さん」と呼んで、丁寧に祀ったという。今でも長寿のご利益があるとして、広く信仰を集めている。
スポット2大根島の熔岩隧道(幽鬼洞)
到着時間 | 1:59:00 |
レベル | - |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
洞窟は立入禁止のため中には入れませんでした。
地元民には「幽鬼洞(ゆうきどう)」と呼ばれていますが、正式名称は「大根島の熔岩隧道」または「第一熔岩洞窟」とされており、約20万年前に形成され、現在は国の天然記念物に指定されています。
洞窟内には、その形状によって「背擦り」「迷い道」「千畳敷」「鬼の井戸」「鬼の寝床」と呼ばれている場所があり、岩肌には鍾乳石や玉滴石などが多く見られます。
2001年6月24日、大工見習いの15歳男性が友人ら8人と洞窟内を探検中に行方不明になり、7月6日に遺体となって発見されました。
当時、洞窟内には50~100cmほどの水が溜まっており、水面から天井まではわずか15cmほどの隙間しかありませんでしたが、男性らは顔だけを水面から出し奥に進んでいる最中に行方不明になったと言います。
スポット3黄泉比良坂
到着時間 | 2:32:50 |
レベル | 5 |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
黄泉比良坂は、黄泉の国(死者の国)と現世の境目として古事記の神話に登場し、その伝承地とされるのがこの場所です。
現地には、亡くなった方に手紙を出せる「天国(黄泉の国)への手紙ポスト」が設置されており、このポストに投函された手紙は毎年6月になると、天国に届くようにとこの場でお焚き上げされます。
ちなみに「天国(黄泉の国)への手紙ポスト」は、東日本大震災がきっかけで2017年(平成29年)から設置されており、毎年1,000通を超える手紙が投函されています。
スポット4米子城跡
到着時間 | 3:53:00 |
レベル | 4.5 |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
米子城は、1871年(明治4年)に廃城となったお城で、1951年(昭和26年)に都市計画法により湊山公園の一部となり、2006年(平成18年)に国の史跡に指定されました。
米子城には人柱伝説が残されており、石垣工事の際、町娘の「お久米」を誘拐し、無理やり人柱にしたことから「久米城」とも呼ばれており、お久米の霊が出るようになったと言います。
スポット5謎の廃神社
到着時間 | 5:08:00 |
レベル | 発表なし |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
心霊マニアがたまたま見つけた廃神社らしき場所で、心霊スポットを紹介するどのサイトにもこの場所に関することは載っておらず、名前や謂れなどは一切不明です。
見つけた本人いわく心霊写真が撮れたり、霊体験をしたという。
スポット6旧日野橋
到着時間 | 5:41:15 |
レベル | 3~3.5 |
巡礼回数 | 1回目:今回 |
旧日野橋は、1929年(昭和4年)に旧国道9号に完成した鋼鉄製トラス橋で、1995年(平成7年)からは二輪車と歩行者の専用橋として利用されています。
この旧日野橋には、以下のような怪談があり当時の週刊誌にも掲載されたそうです。
夕方、ある人が白い乗用車を運転して日野橋を渡っていた際、きれいな娘に車を止められ、便乗させてくれるよう頼まれたそうな。
気の良かったその運転手は相手が美人ではあるし二つ返事でドアを開け、後ろの座席に座らせ、しばらく走ってから「どこで降りなさるかな」と聞いた。
「もう少し先まで」
そのまま車を走らせ「このあたりかな?」と言って後ろを振り返ってみると、乗せたはずの女は消えていて、座っていた所のシートは水でぐっしょりと濡れていたという。
さらにこの現象は同じ場所で何度も続いたそうで、当時は夕方になると、自分も体験したいという物好きな人たちが白い乗用車でずらりと並んでいたそうです。
番組内で起きた怪異
放送内で聞こえた謎の音声や不可解な現象などがあれば紹介しますが、分かりづらいものもあるため、基本的にはヘッドホン・イヤホン推奨です。
今回はとくに不思議なことは確認できませんでした。
番組内で盛り上がった場面
放送内で視聴者のコメントが盛り上がった場面を紹介します。
ギフトポイント企画
番組で決められた目標ポイントを達成すると、以下の特典があります。
- 300,000pt:スピンオフ放送1番組の実施確定
放送時間とタクシー料金
- 放送時間:6時間19分15秒
- タクシー料金:-
アンケート結果
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2023年 スピンオフ#4【島根】