各放送をまとめたページに「番組内で起きた怪異」という項目を設けて、放送内で私が気づいた”原因がよくわからない音声”などを紹介していますが、中には「何も聴こえない」という方もいると思うので、私が動画を視聴している環境を紹介します。
私は「心霊スポット巡礼ツアー」に限らず、一年中色々な方の心霊スポット凸放送を観ていますが、放送を最大限楽しむために視聴時はいつも以下のことに気をつけています。
- 何か不可解なものが映っていないか
- 何か不可解な音声が入っていないか
とくに音声についてはなるべくクリアな音声で聴かないと気づけないことが多いので、「ヘッドホンアンプ」と「ヘッドホン」を使って放送を視聴しています。
最低限「ヘッドホン」か「イヤホン」

スピーカーで些細な音を聴き分けるのには限界があり、「不可解な音」を聴くには最低限「ヘッドホン」か「イヤホン」が必要です。
またスピーカーで音をじっくりと聴くために音量を上げると周囲の迷惑になるので、やはり「不可解な音」を聴くのには向いていません。
ちなみに私は以下のヘッドホンを使用しています。
ヘッドホンは上を見たらキリがないので、必ずしも高級品を使う必要はありませんが、最低限数千円の物を使うと音の聴き分けができてより放送を楽しめます。
最大限楽しむなら「ヘッドホンアンプ」

ヘッドホンアンプとはパソコンとヘッドホンの間に挟むことで、無音から爆音まで自由自在に放送の音量を調節できる機材で、接続はケーブルを挿すだけです。
私が使用しているヘッドホンアンプは「DENON DA-310USB」です。
- PCノイズをシャットアウト(雑音が消えて音声がクリアになる)
- ボリューム調整(無音から爆音まで自由自在)
- 音の聴き分けができる
パソコンにヘッドホンを直挿しすると少なからず電子ノイズが入りますが、「DENON DA-310USB」を使うと電子ノイズがカットされ放送の音声がクリアになるので、「これは遠くの車の音だ」「これは人っぽく聞こえるけど鳥の鳴き声だ」と判断できるようになります。
さらに放送の音が小さくて、「もう少し大きい音で聞きたい」という場合でも、「DENON DA-310USB」なら放送の音量を好きなだけ増幅できます。
まとめ
ここで紹介した視聴環境で放送を視聴すると、動画内で「声が聴こえた」のようなコメントがある場面でも、そのほとんどが勘違いだとわかります。
車・バイク・電車・飛行機・衣擦れ・動物・羽音・反響音・風音・水音・足音など
「イヤホン」や「ヘッドホン」を使うだけでもいいですが、ヘッドホンアンプを使用すると今まで聞こえなかった音声も聴こえるようになり、最大限放送を楽しめるようになります。
私は心霊スポット凸放送が好きなので、心霊スポット巡礼ツアー以外にも心霊スポット凸放送を年中観ていますが、心霊好きの方はより一層放送を楽しめるようになるので、視聴環境を整えるのもオススメです。