各放送をまとめたページに「スポットで起きた怪異」という項目を設けて、放送内で私が気づいた”原因がよくわからない音”などを紹介していますが、中には「何も聴こえない」という方もいると思うので、私が動画を視聴している環境を紹介します。
私はいつも心霊スポット凸を観るとき、以下のことに気をつけています。
- 何か不可解なものが映っていないか
- 何か不思議な音声が入っていないか
とくに音声についてはなるべくクリアな音声で聴かないと気づけないことが多いので、「ヘッドホンアンプ」と「ヘッドホン」を使って放送を視聴しています。
ヘッドホンアンプとは、パソコンとヘッドホンの間に挟むことで、無音から爆音まで自由自在に放送の音量を調節できる機材で、接続はケーブルを挿すだけです。
私が使用しているヘッドホンアンプは「DENON DA-310USB」というものです。
- PCノイズシャットアウト(雑音が消えて音声がクリアになる)
- ボリューム調整(無音から爆音まで自由自在)
パソコンにヘッドホンを直挿しすると少なからず電子ノイズが入りますが、「DENON DA-310USB」を使うと電子ノイズがカットされ放送の音声がクリアになるので、「これは遠くの車の音だ」「これは人っぽく聞こえるけど鳥の鳴き声だ」と判断できるようになります。
さらに放送の音が小さくて、「もう少し大きい音で聞きたい」という場合でも、「DENON DA-310USB」なら放送の音量を好きなだけ増幅できます。
ヘッドホンに関しては上を見るとキリがないですが、数千円のものよりは良い音で聴きたいと思っているので、評判の良い「ゼンハイザー HD599」を使用しています。
Amazonで安くてレビュー数の多いヘッドホンも数個持っていますが、安いヘッドホンはどうしても値段相応の音質なので、音質は確実に「ゼンハイザー HD599」の方が上です。
ここで紹介した視聴環境で放送を視聴すると、動画内で「声が聴こえた」のようなコメントがある場面でも、そのほとんどが勘違いだとわかります。
車・バイク・電車・飛行機・衣擦れ・動物・羽音・反響音・風音・水音・足音など
イヤホンやヘッドホンを使うだけでもいいですが、ヘッドホンアンプを使用すると今まで聞こえなかった音声も聴こえるようになります。
私は心霊スポット凸放送が好きなので、心霊スポット巡礼ツアー以外にも心霊スポット凸放送を年中観ていますが、心霊好きの方はより一層放送を楽しめるようになるので、視聴環境を整えるのもオススメです。